2009年4月18日 (土)

それでもさくらは咲く

今年は

桜の開花から満開までが恐ろしく早く

まきばでは予定を一週間前倒して

水曜日に花見をしました。

あいにく私は参加できなかったのですが、

総勢20名、

加護坊山の桜を楽しんだようです。

宮城県北には桜の名所が数多いですが、

そんな名所でなくてもあちこちで

畑の脇の何気ない一本

というような桜が

とても見事に美しく咲いています。

私にもお気に入りの一本があって

まきばへの行き帰りに

「ちくしょう、どうすりゃいいんだぁ、わかんねえぞぉ」

なんて頭かきむしりながら、

花を咲かせたその木の前を通ると

「ああ、今年もちゃんと在ったなあ」

と思って、

そうするとなんだかゆるやかな気持ちになって

「そうかあ、そのまんまで大丈夫なのかもなあ」

と思います。

私が大人でも子どもでも

悩み戸惑っていても

うずくまっていても寄りかかっていても

桜は毎年春に咲く。

桜の花は桜のもの

私の悩みは私のもの。

好きなときの自分も

なんか嫌な時の自分も

ありのままで在りなんだ。

なんていつもは思えないから、

今年も桜が咲いてよかったなあ。

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2009年1月30日 (金)

HOME

この正月実家に帰った時、

友人たちとひと時を過ごしました。

総勢20名の懐かしい面々。

久しぶりに再会すると、

それぞれに変化がありました。

能天気な楽天家が悩み苦しみのただなかにいる。

いつも朝まで遊んでいた人が

「子どもが待っているから」

と早く帰る。

夢にチャレンジし続けていた人が、

夢をあきらめようと自分に言い聞かせている。

みんな変わっていく。

知らぬ間に変わってしまったこともあれば、

変わる努力の結果もある。

変えたかったこともあれば、

変わりたくなかったこともある。

そのことに少し寂しさを感じながら

だけどみんなで集まっているときの空気感は変わっていないことに気付く。

あのころの私が、

安心して自分を育てることのできた空気。

変わっていく私が、

帰ってくることのできる変わらない心の居場所。

どんなに遠くても、

そこが確かにあると感じられるから、

私はそこから離れて歩くことができる。

疲れ果てた時立ち戻れば、

また歩き出そうという勇気が湧いてくる。

まきばが誰かにとってのそんな心のふるさとで在るように。

今年もすこやかに、ゆるやかに、ぼちぼちと。

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2008年6月28日 (土)

花山よいとこ何度もおいで

昨日

栗原市花山の道の駅にある直売所に

採れたて野菜をもっていきました。

花山も、

地震による被害が大きかったところで、

あちこちにその影響を感じさせますが、

道の駅はしっかり営業を続けています。

まきばの畑、まきばたけの

無農薬無化学肥料

安全でおいしいそして安い!

野菜たちやハーブ、

手作りのブレスレッドなども絶賛販売中です。

森があって湖があっておいしい野菜があって

復興に向け取り組む人間の顔があって

人と人とのつながりがある

そんな花山へ

皆様この夏はぜひお越しください。

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2008年6月22日 (日)

岩手・宮城内陸地震からの復興義援金のお願い

先週の土曜日6月14日、

まきばのある栗原市を

震度6強の地震が襲いました。

幸いまきばメンバーには怪我人はなく、

物が倒れる等はあったものの

月曜日には通常通り活動することができました。

しかし、同じ栗原市栗駒の山間部にある耕英地区では

住民の方々が今もふもとの市街地にて

避難生活を送られています。

耕英には

これまで何かと連携して活動してきた

くりこま高原自然学校があります。

そうしたこともあり、

まきばでは

耕英地区復興に向けた義援金を呼びかけています。

くわしくはこちらへどうぞ。

また、まきばたけの野菜は、

くりこま高原自然学校や

花山道の駅で販売してきました。

花山も耕英と同じく

被害の大きな地域です。

今後まきばたけで行っている

野菜便の売り上げの1割を

これら被災地へ寄付したいと思っています。

今はタマネギ・ニンニクが

出荷時期になっています。

もうすぐジャガイモも出荷時期です。

ぜひまきばのおいしい野菜を購入いただき、

被災地の復興に協力いただければと思います。

野菜便は1,000円から発送します。

送料は

栗原市・大崎市無料

その他県内500円

県外1,000円

です。

詳しくはメールや電話で

お問合せください。

どうぞよろしくお願いいたします。

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2008年6月12日 (木)

サンキュー、ポストマン

まきばメンバーが

高清水で公文教室を始めるので、

その広報のために先週の木・金と

みんなで手分けしてパンフレットを

一軒一軒ポストに入れていきました。

配る範囲が広く、

しかも暑い日だったこともあって

予想以上に大変な作業でした。

なかでも困らされたのが、

犬とポスト。

「ご主人、なんかアヤシイやつらが来ましたよ!」

と吠えるワンちゃんがいると、

なぜか悪いことをしているような気になり、

「フフフフ、見つかるかな、、見つけられないだろうな、、」

とばかりに

どこを探してもポストが見つからない家で

オロオロと路頭に迷ったのでした。

しかし何とか配り終えた一行は、

「これ毎日やる新聞配達の人は大変だなあ」

という感想とともに、

今まで邪険に扱っていたポストに入っているチラシにも

「おお、よしよし、よく来たねえ」

なんて

少し優しくなれそうな気がしたのでした。

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2008年6月 8日 (日)

今がその時

まきばに来るようになって、

しばらく経ったメンバーと話していると、

日々の決まったプログラムのない

まきばでの活動に

少々ヒマをもてあまし気味である、

という話になることがたまにあります。

ヒマをもてあますという状態は、

「何かしたい」

という気持ちの表れで、

心のエネルギーが充電されて

使える状態になった

ということかもしれません。

エネルギー切れの時には

何に対してもやる気が起きなかったり、

よく分からない不安がつのって

「何かしなければならない」

と焦ることはあっても、

その状態を

退屈だとは感じられないと思います。

だから

「あー、なんだか毎日ヒマだなあー」

なんて思ってあくびができたら、

それは私の中で

何かに取り組んでいく準備ができつつある

ということかもしれません。

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2008年6月 3日 (火)

もう一度、何度でも

雨の土曜日、

知り合いの農家の

田植えを手伝いに行ってきました。

うるち米にもち米、それに古代米を

機械を使わず、

昔ながらに手植えしていきます。

まきばから5人、

農家の方々5人、

総勢10名で並んで植えていきました。

今このようにして

大勢で並んで手植えしていく風景は

田んぼの広がるまきば周辺でも

見ることはありません。

農家の方々も昔を懐かしみながら、

「みんなが自分の田んぼに手伝いに来てくれる。

そのことに元気をもらえるんだ」

と笑顔で話されていました。

自分の一生懸命を

一生懸命手伝ってくれる人がいて、

元気や勇気をもらったから、

私も一生懸命で返したい。

そんな心を

「結(ゆい)」

と呼んだ頃があって、

今という時代に

その結び目がほどけてしまいそうなら、

私たちはそのことを嘆きながら、でも

何とか結びなおしていければいいなと思います。

田んぼに足を取られてなかなか前に進めなくとも、

そのことをみんなで笑いあいながら

一つ一つ、苗を植えていくように。

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2008年5月28日 (水)

今日できることは今日やるか、明日でもいいことは明日にするか、それが問題だ

遅霜の心配もなくなり、

まきばの畑まきばたけでは

温床で育てていた野菜苗を

畑に定植する作業で大忙し。

この間なんかは

「昼過ぎには雨が降り出すでしょう」

という予報の中、

それまでになんとかと

カボチャ・ヘチマ・ひょうたんと

急ピッチで定植していきました。

こやつらはツルを伸ばして成長していくため、

高さ2メートル×長さ30メートルほどに

ネットをアーチ型に張り

そこにツルを這わせるようにするのですが、

このネットを立てるのも一仕事だったので、

定植が終わった夕方には

「いや良かった良かった。これで一段落だね。」

なんてみんなで

心地よい疲れとさわやかな汗と共に

笑顔で語り合ったのでした。

しかしその頃南の海から近づいていたのは、、、、

台風4号。

そして暴風。

帰り際に畑に行ってみると、、、

空を飛んでひっくり返って無茶苦茶になっているネットと支柱。

呆然とたたずむ私たち。

「、、、、あ、じゃあ、お疲れさまでーす。」

片付けやんなきゃいけないっぽい

という空気をいち早く察知し立ち去ろうとする青年たち。

「、、そうだよね、明日でも大丈夫だもんね。」

その流れに便乗しようとする私。

でもほっとくともっと大変なことになるという現実。

さあどうする?

どうすんの俺たち!?

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2008年5月22日 (木)

あれも飼いたいこれも飼いたい

先週の金曜日

仙台へ熱帯魚を買いに出かけました。

熱帯魚を買いに仙台へ行くのは

これで3度目ですが、

いつも魚選びで議論となります。

前回は

エンゼルフィッシュの色が白か黒かで30分話し合い、

エンゼルといっしょに飼う魚を

ネオンテトラにするかレッドファントムにするか

30分悩み、

結局エンゼルとネオンを買うことにして

店員さんに声をかけたら、

「いっしょに飼うとネオンテトラ食べられますよ」

、、、そこからまた顔つき合わせて30分

という非常にくたびれるハメになったので

今回はまきばで入念にカタログを見て

あらかじめ候補を絞り込んで出かけました。

しかしいざ実物を見ると

やはり迷うものであり

店内を行ったり来たりウロウロしたあげく、

「ねえ、ウサギ飼わない?」

危うく水槽でウサギを飼うところでしたが

何とか意見を合わせて

3種類の熱帯魚を購入しました。

早く大きくなれ。

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2008年5月18日 (日)

5時間のタイムスリップ

この間まきばに、

ドラム缶を改造して作った

くんせい製造マシーンが寄付され、

早速サンマ100匹をくんせいにしてみました。

ハラワタをとってシッポをヒモでしばり、

桜のチップで5時間いぶすと、、、、

銀色のサンマが

何と黄金に輝くくんせいサンマに!

みんなで試食するとこれが何と

うまい!!

あっという間に1匹がホネに。

するとある青年が

「これ焼いたらもっと美味いっすよ!」

というので炭火で焼いたら、、、

「うん、これもうまいけど、、」

「けど?」

「これは塩焼きだね」

「、、、、」

「5時間前に焼いても同じ味だったね、多分」

「、、、、」

どうやらくんせい×炭火焼きは

2倍おいしくなると

そううまくはいかないようです。

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